ごあいさつ
昭和29年に祖父が浜名区小松で金物屋を始めました。その後父が継ぎ、店を成長させ時代と共に業態変換を繰り返し、現在は贈答品を中心に販売、営業、卸売を展開しています。私で3代目になるのですが、世の中の変化に戸惑いながら自問自答を繰り返す日々を送っています。
私個人としては、若い頃、愛知県の贈答品販売を展開している企業様で修行をさせて頂きました。そこでは、何も知らない私に様々な事を教えてくれ、たくさんの経験をさせてもらいました。現在も良いお付き合いをさせて頂いており、未だに多くの事を教えて頂いております。
贈答品販売の業界に入って30年以上経過した今、思うことは、この商売はとても難しく大変だということです。贈り物をする側と贈り物を頂いた側がいて、その間には料理屋さんや式場さんなど関連する方々もいて、すべてに於いてある一定以上の満足をして下さる事だけでも大変な事だと感じています。
お買い物に来て頂いた際にもお客様それぞれ感情が違います。お祝い事を控えてワクワクしている方、お祝いを頂いて感謝の気持ちを表す事に頭を悩ませる方、親兄弟に不幸が有り極度に疲弊されている方等々、本当に十人十色だと思います。その方々すべてに満足して頂ける為、日々の努力と研鑽が不可欠だと考えています。
- 知識の向上(商品知識・作法・行事・地元の贈答文化・注意点や成功例など)
- 技術の向上(接客作法・ラッピング・包装時間・陳列技術・POP作成・宣伝方法など)
- 作業の向上(検品作業・陳列作業・清掃作業・納品作業・情報入力作業など)
私一人では到底行う事が出来ませんので、スタッフ全員で取り組んでおります。私どものスタッフは勤続年数が永く、祖父の代から勤務している者もおり、とても心強く思っています。この商売はお客様からのご要望やご相談、ご質問、悩み事などを聴く事から始まり、アドバイスを含めて提案する事が大事です。
以前こんなことがありました。これから結婚をされる方がお買い物に来て下さった際、新郎のお父様が「昔からギフトを買う時はアルに相談するんだ。俺が生まれた時もココで買ったって言ってたし」と他県から嫁いで来られるお嫁さんに話してました。それを聞いた時に私は、自分たちの仕事が素晴らしい事をさせてもらっていると感じ、目頭が熱くなったのを覚えています。
贈答品の専門店として私達はこれからも努力を積み重ね、お客様に必要とされる会社になる事が私たちの目標です。至らぬところも多くご不便をお掛けする事もありますが、誠心誠意向き合って参りますので、末永いご支持、ご愛願を賜りますようお願い申し上げます。